会社概要Company

Overview

概要

会社名
アント・ソリューション・パートナーズ株式会社
本社所在地
東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 丸の内ビルディング27階
設立年月
2024年9月(2003年創業※)
※アント・キャピタル・パートナーズにおける1号ファンドの運用開始
弊社株主構成
アント・キャピタル・パートナーズ株式会社(100%親会社)
親会社株主構成
役職員          : 50.1%
農林中央金庫       : 24.95%
三井物産企業投資株式会社 : 24.95%
代表取締役
田辺 憲正
事業内容
未公開株式等への投資業務、投資事業組合の運営管理業務

Chief
Investment
Officer

代表取締役 / CIO

田辺 憲正

日本火災海上保険(現 損害保険ジャパン)、マーシュジャパンのM&A部門の日本責任者を経て2009年1月アント・キャピタル・パートナーズ入社。
アント・キャピタル・パートナーズ入社以来、一貫して案件ソーシング、投資実行、経営支援、EXIT交渉に従事し、ソリューションファンドの代表的な案件を牽引。スモールバイアウト案件を中心に、大企業からのカーブアウト事案から同族企業に関わるマイノリティ事案まで、幅広いソリューションを提供する。
東京都立国立高校卒。青山学院大学経済学部卒。中央大学専門職大学院国際会計研究科修了。

代表挨拶

弊社の起源は、バイアウトに限らない中小企業やその株主が抱える資本面での課題にソリューションを提供することを目的に2003年にアント・キャピタル・パートナーズ株式会社が発足させたソリューションインベストメントグループです。以来、投資実績を重ね資本面のみならず経営面のソリューション提供にも幅を広げながらグループとしても成長・拡大し、今般、旗艦ファンドであるアント・ソリューション6号投資事業有限責任組合の設立にともない、グループの主要業務を別会社化する形でアント・キャピタル・パートナーズの全額出資子会社として設立しました。
資本の引受け手としてのPEファンドが広く受け入れられ、ファンドサイズが拡大し、PEファンドが手掛ける一案件あたりの投資金額の大型化が進む中で、弊社は過度に規模を追い求めることなく、中小企業の抱える課題に対するソリューション投資に一貫して取り組んでまいりました。中小企業の成長戦略や課題解決に造詣のある弊社メンバーと専門家チームが投資先に様々なソリューションを提供し、投資先に寄り添いながら成長を支援します。
日本の屋台骨を支える中小企業は、外部環境の変化による様々なコスト上昇や人材不足・高齢化、DX化の遅れなど、複雑に絡み合う難題に直面し、将来への閉塞感、停滞感は日に日に高まっていると感じています。加えて、これまで事業を一手に引き受けてきた経営者の後継者不在問題が重なり、多数の中小企業がPEファンドとの資本提携を模索し始めています。
弊社は、こうした中小企業の抱える様々な課題に対して、現場レベルの課題解決の打ち手から、固定観念にとらわれない非連続的な成長提案まで、幅広いソリューションを提供することを信条としています。株主として自らリスクマネーを提供することで、"自分事"として最終責任を担い、投資先のみなさまとともに未来への資本承継と経営承継を完遂いたします。

Our Credo

大切にしたいこと

誠実さ

Integrity

私たちのビジネスは、関係する様々な方々との信頼関係の上に成り立っています。誠実であることは、皆様方との間に厚い信頼関係を構築するのに根源的な要素だと考えています。

胆力

Grit

私たちは、いかなる場合でも、強いオーナーシップをもって、逃げずにやり切ります。

三方よし

Everybody Wins

近江商人が起源とされる「三方よし」の考えに倣い、関係する方々すべての利益の最大化を目指し、投資先企業の成功をもって社会に還元します。

チームワーク

Teamwork

私たちは互いに信頼し合い、結束力の強いチームワークをもって皆様の期待に応えます。

プロ意識

Professionalism

高い専門性を誇る最高水準のプロフェッショナル集団でいるために、私たちは学ぶ姿勢を忘れず、新たな可能性を探求し続けます。

Our Group
History

アント・キャピタルグループ沿革

2000年
日興プリンシパル・インベストメンツと英アントファクトリー・ホールディングス・リミテッドとの合弁により、 アントファクトリージャパンとして設立
2003年
日興キャピタルと経営統合、社名を日興アントファクトリーへ変更
2005年
グループ運用ファンドコミットメント総額が1,000億円に到達
2008年
主要株主に農林中央金庫、三菱商事を迎え、社名をアント・キャピタル・パートナーズへ変更
2018年
三菱商事の保有株式を三井物産企業投資が取得し、現在の株主体制に
2021年
グループ運用ファンドコミットメント総額が2,000億円に到達
2024年
アント・キャピタル・パートナーズのソリューションインベストメントグループにおける、中堅・中小企業への投資機能を引き継ぐ形で、アント・ソリューション・パートナーズを設立